近年、「SDGs」を始めとし、「サステイナブル製品」や「エシカル製品」といった
環境に配慮した取り組みや製品開発が活発になってきました。
中でもよく目にするようになったのが
「サスティナブル」と「エシカル」
この用語、アパレルや生活雑貨店に訪れた時に見たことはありませんか?
どちらも「人々や環境に対して配慮をする」というところは共通です。
なら、どちらか1つの言葉でいいじゃない。となりますが、
厳密には異なり、簡単にいうと規模の大きさが異なります。
・エシカル=個人
・サスティナブル=世界
といった具合。
サスティナブルな活動の一貫として、エシカルな活動が含まれる感じです。
具体的にどういうこと?何をしたらいいの?となった時に
SDGsという目標につながってきます。
SDGsとは「持続可能な開発」のための取り組みのことを言い、
現在(23年4月時点)で17個の目標のもと提唱されています。
我々が地球でより良く生活していけるように
心がけるべきこと、取り組むべきことはなにか
・人権問題
・貧困
・環境問題
など、これらを心がけて行動しようということ。
節水する、食べ物を残さない、差別をしないといった小さな意識を持つだけで十分です。
私一人がやったところで世界は変わらない、と思ってしまうかもしれませんが
私たちが一人一人、日常生活で「エシカル」を心がけることで、
「サスティナブル」な世界は実現します。
ふとした時にでも、出しっぱなしの水道を止めてみることから始めてみて下さい。