CBDは大麻草を原料とした成分。
コラムを読んでくださっている方や、CBDに興味を持っていたり、調べている方は当然のようにご存知だと思います。
しかし、ここまでの情報にたどり着いた方はいるでしょうか。
CBDを含む食べ物が他にある、と…
自分は調べに調べてたどり着きました。CBDに対する警戒心が緩くなったきっかけでもあります。
早速発表しますよ?
ずばり何かというと、
オレンジです。
あの程よく酸っぱくて爽やかな果物ですね。
馴染みがありすぎてかえって疑ってしまったのですが、なんとオレンジ由来のCBDブランドも存在します。
オレンジの皮にCBDが含まれているそうです。
さて、オレンジ由来のCBD製品が、現在主流となっている大麻草由来のCBD製品と異なる最大の特徴、それは
THCが含まれていないということ。
オレンジにはそもそもTHCが含まれていないので、THCの含有については製品の品質や成分の純度など関係ありません。(製品として良いものかは別です。)
大麻草由来CBDと製造ラインが一緒でもない限りは、THCが製品に混入することはまずないでしょう。
原料が大麻草というので抵抗があった方には朗報だと思います。
それなら、どうしてオレンジ由来のCBD製品が流通していないのか、というのが気になるところ。
この点についてはまた別のコラムで書きたいと思います。
オレンジ由来のCBDに大きなデメリットがあるわけではないのでご安心ください。
ということで、
CBDは"主に"大麻草に含まれているというだけで、大麻草にしか含まれていない、というわけではなかったんですね。
"成分"という理科的なことは少々難しく聞こえますが、皆様のCBDに対する警戒が少しでも解けましたら幸いです。