CBDの抽出原料となっているのは大麻草です。
CBDについて軽く調べると出てくるすぐ情報なので、興味を持っていればご存じの方も多いと思います。
ここで、「大麻草は違法だからダメじゃん。」と思った方。
ちょっと待ってください!
それではなぜ、違法になるはずのCBDが日本でも注目され始めたのでしょうか?
不思議じゃないですか?ここを少し説明していきます。
大麻草はカンナビノイドと呼ばれる成分が含まれており、大きく分けると「CBD」と「THC」になります。
この「THC」という成分が、大麻草が法律によって禁止されている要因です。
同じ大麻草に含まれていることで抵抗を感じたり、誤解が生まれたり。
大枠の情報だけでは分かりづらいですが、CBD単体は問題ありません。
厚生労働省でも、大麻草のダメな理由や説明はTHC成分についての言及がされています。
CBDは違法ではなく、安全なものと証明されているから市場に出回り、注目され始めているということです。
しかし、輸入されたCBD製品、低品質のCBD製品については注意が必要となります。
海外ではOK(THC成分が規定の数値以下なら商品として売って良いとされている)なものでも、日本ではTHCが含まれていたらアウトです。
低品質な製品は成分の純度が悪い可能性が高く、THC成分が混ざってしまっている場合があります。
ではどんな製品、ブランドだったら安全なの?と感じた方へ
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皆様のCBDに対する不安が少しでも軽くなると嬉しいです。